糸季の足元
3/28(土)「広陵 栞のマルシェ」の開催中止に関しまして
マルシェ開催中止のお知らせ.3/28(土)に予定しておりました「広陵 栞のマルシェ」ですが、新型コロナウイルスの影響で、開催を見合わせて頂くこととなりました。.実は、第一回の何の実績もないマルシェにしては信じられないくらい、素敵な出展者様がたくさん集まっていました。それだけに残念ですが、行政ともご相談させて頂いて、何よりも安全の部分を重視させて頂きました。.現時点では、中止ではなく延期を予定しております。ほとぼりが冷めた頃に、また必ずご案内させて頂きます。どうかインスタも引き続きフォローして頂ければと思います。.参加者の皆様からも、次回の参加についても前向きな意見を頂いております。時間をかけてさらに良いイベントになれますように、引き続き取り組んで参ればと思っております。どうか宜しくお願い致します。. 野村泰嵩
3/28(土)「広陵 栞のマルシェ」の開催中止に関しまして
マルシェ開催中止のお知らせ.3/28(土)に予定しておりました「広陵 栞のマルシェ」ですが、新型コロナウイルスの影響で、開催を見合わせて頂くこととなりました。.実は、第一回の何の実績もないマルシェにしては信じられないくらい、素敵な出展者様がたくさん集まっていました。それだけに残念ですが、行政ともご相談させて頂いて、何よりも安全の部分を重視させて頂きました。.現時点では、中止ではなく延期を予定しております。ほとぼりが冷めた頃に、また必ずご案内させて頂きます。どうかインスタも引き続きフォローして頂ければと思います。.参加者の皆様からも、次回の参加についても前向きな意見を頂いております。時間をかけてさらに良いイベントになれますように、引き続き取り組んで参ればと思っております。どうか宜しくお願い致します。. 野村泰嵩
ずっと変わらない、お気に入りの場所。
「現状維持=退化」「変化が重要だ」。 確かに、その通りだと思います。 でも全部が全部変わってしまうと、息を抜く暇がない。常に構えておかないと。 だから、ある程度次の展開が予想できる(結果が見える)現状維持の一コマは人生に絶対必要だと、最近強く思います。 私は普段日本一の靴下の産地・広陵町の靴下編み立て工場で働いているのですが、ふらっと行ける圏内に2箇所、お気に入りの場所があります。 1箇所目は家から車で5分の田園風景。上牧町と広陵町の中間くらいにある里山の景色です。いつもびっくりするぐらい綺麗な景色で、でも絶対にだれもいなくて、毎回車から降りてぼーっと一息入れてしまいます。誰にも共感されませんでしたが、思えば小学校の頃から好きでした。 今日はどうしてもここに来たかったのです。 貧乏暇なしとは上手く言ったもので、最近仕事の予定が詰まってしまっていました。マイペースで仕事をしてきた私にとって、少しだけ息が詰まるような感覚がありました。ですので、テクニカルにスケジュールを調整して(サボって)、充電させて頂きました。ここに来れば、私がリセットできることを私は知っている。 キジがいました。写真では一匹しか捉えられておりませんが、オスがおらず、メスだけ3匹いたので、女子会でしょうか。 時間にしては20分くらい。深呼吸の一種。 あくまで燃料補給です。明日からまた少しずつ動くための必要なステップ。 もしこの時間がなければ、おそらく途中でガス欠して余計な時間が増えてしまいます。 だからサボるじゃなくて、燃料補給。 自信を持って会社の仲間にも説明できます(納得されるかは別ですが)。 久しぶりに草むらを歩くと、足と靴の紐にたくさんの引っ付き虫が。 5分くらい格闘しました。 どんぐりの木の下を歩くと、実が落ちてきて危うく頭に当たるところでした。 友達といれば(笑い的に)美味しいところですが、一人だと痛いだけです。 ...
ずっと変わらない、お気に入りの場所。
「現状維持=退化」「変化が重要だ」。 確かに、その通りだと思います。 でも全部が全部変わってしまうと、息を抜く暇がない。常に構えておかないと。 だから、ある程度次の展開が予想できる(結果が見える)現状維持の一コマは人生に絶対必要だと、最近強く思います。 私は普段日本一の靴下の産地・広陵町の靴下編み立て工場で働いているのですが、ふらっと行ける圏内に2箇所、お気に入りの場所があります。 1箇所目は家から車で5分の田園風景。上牧町と広陵町の中間くらいにある里山の景色です。いつもびっくりするぐらい綺麗な景色で、でも絶対にだれもいなくて、毎回車から降りてぼーっと一息入れてしまいます。誰にも共感されませんでしたが、思えば小学校の頃から好きでした。 今日はどうしてもここに来たかったのです。 貧乏暇なしとは上手く言ったもので、最近仕事の予定が詰まってしまっていました。マイペースで仕事をしてきた私にとって、少しだけ息が詰まるような感覚がありました。ですので、テクニカルにスケジュールを調整して(サボって)、充電させて頂きました。ここに来れば、私がリセットできることを私は知っている。 キジがいました。写真では一匹しか捉えられておりませんが、オスがおらず、メスだけ3匹いたので、女子会でしょうか。 時間にしては20分くらい。深呼吸の一種。 あくまで燃料補給です。明日からまた少しずつ動くための必要なステップ。 もしこの時間がなければ、おそらく途中でガス欠して余計な時間が増えてしまいます。 だからサボるじゃなくて、燃料補給。 自信を持って会社の仲間にも説明できます(納得されるかは別ですが)。 久しぶりに草むらを歩くと、足と靴の紐にたくさんの引っ付き虫が。 5分くらい格闘しました。 どんぐりの木の下を歩くと、実が落ちてきて危うく頭に当たるところでした。 友達といれば(笑い的に)美味しいところですが、一人だと痛いだけです。 ...
来年は”ネズミくん”と。
今年もあと3ヶ月をきり、お買い物をしていると、町には来年のカレンダーや手帳がたくさん並んでいます。3年前、ニワトリ親子が可愛らしくて一目惚れ。こちらの手帳はその年々の干支がデザインされています。小ぶりで使いやすく、以降、毎年愛用しています。普段占いなどは、あまり見ませんがふとラッキーカラーを検索してみるとロイヤルブルーやネイビーでした。そこで今年は迷わずブルー、ネズミのデザインを購入!! 今月から使えるので、早速、お誕生日や予定を書き込みました。来月は糸季で毎年恒例のイベントがあります。お客様が楽しんでいただけるよう例年とは違ったものを、とスタッフみんなで企画中。 (現在、11/22.23.24の日付で内容を企画中です!とても楽しいイベントになりそうですので、是非ならまちにいらっしゃって下さい。) お待ちしています。 スタッフ ミイ
来年は”ネズミくん”と。
今年もあと3ヶ月をきり、お買い物をしていると、町には来年のカレンダーや手帳がたくさん並んでいます。3年前、ニワトリ親子が可愛らしくて一目惚れ。こちらの手帳はその年々の干支がデザインされています。小ぶりで使いやすく、以降、毎年愛用しています。普段占いなどは、あまり見ませんがふとラッキーカラーを検索してみるとロイヤルブルーやネイビーでした。そこで今年は迷わずブルー、ネズミのデザインを購入!! 今月から使えるので、早速、お誕生日や予定を書き込みました。来月は糸季で毎年恒例のイベントがあります。お客様が楽しんでいただけるよう例年とは違ったものを、とスタッフみんなで企画中。 (現在、11/22.23.24の日付で内容を企画中です!とても楽しいイベントになりそうですので、是非ならまちにいらっしゃって下さい。) お待ちしています。 スタッフ ミイ
植物好きにおすすめしたい”家庭菜園”の新しい形
秋のお彼岸も過ぎ9月も終わりですね。 広陵町の本社のオーガニックコットンは、はじけて中からモコモコとわたが出てきました! 糸季の綿の木も、ここ数日で花が咲き実もふくらみだしています。 こちらは、綿の花が咲いた翌日の姿です。 綿の花の色は生成りですが、夕方ごろにほんのり薄紅色に色づき、翌日には萎みます。朝の生成り色も清々しいですが夕暮れの綿の花もとても美しいです。 七十二候で表すと、今の時候は『虫蟄れて戸をふさぐ』 虫たちは冬ごもりの支度をする頃です。 綿の花に集まっていた蜂や、虫達も、そろそろ土の中に籠る支度をしているかもしれません。 私は、植物を育てるのが趣味ですが、育てはじめの頃は花に虫がついて枯れたり、土の中のイモムシに大切な花の根っこを食べ尽くされたりで虫=即退治という考えでした。 ですがオーガニックコットンを栽培する畑では、虫の生態を活かし害虫を食べてくれる虫や鳥などを放ち自然に任せた栽培をしていることを知り、植物と虫の関係に興味がわきました。 こちらの本は、『畑にはなるべく多くの虫がいた方がいい』という逆説的な著書の主張のもと虫の習性や役割を最大限に引き出した農園作りの過程が書かれています。 畑への貢献度と迷惑度が記されている第三章の畑の虫図鑑は普段見慣れた虫の思わぬはたらきに感心させられたり、迷惑ばかりのアイツはやはりなんとかせねば!と虫に思いを馳せながら読み進めました。 読後、最初に思ったのは、畑の横に水辺欲しいなぁ…です^_^ アマゾンでも買えますので、増税前に是非お買い上げ下さい(笑) もし読まれた方いましたら、お店にいらっしゃった時に是非語り合いましょう。 本日はこのくらいで失礼致します。 糸季 スタッフ キヨセ
植物好きにおすすめしたい”家庭菜園”の新しい形
秋のお彼岸も過ぎ9月も終わりですね。 広陵町の本社のオーガニックコットンは、はじけて中からモコモコとわたが出てきました! 糸季の綿の木も、ここ数日で花が咲き実もふくらみだしています。 こちらは、綿の花が咲いた翌日の姿です。 綿の花の色は生成りですが、夕方ごろにほんのり薄紅色に色づき、翌日には萎みます。朝の生成り色も清々しいですが夕暮れの綿の花もとても美しいです。 七十二候で表すと、今の時候は『虫蟄れて戸をふさぐ』 虫たちは冬ごもりの支度をする頃です。 綿の花に集まっていた蜂や、虫達も、そろそろ土の中に籠る支度をしているかもしれません。 私は、植物を育てるのが趣味ですが、育てはじめの頃は花に虫がついて枯れたり、土の中のイモムシに大切な花の根っこを食べ尽くされたりで虫=即退治という考えでした。 ですがオーガニックコットンを栽培する畑では、虫の生態を活かし害虫を食べてくれる虫や鳥などを放ち自然に任せた栽培をしていることを知り、植物と虫の関係に興味がわきました。 こちらの本は、『畑にはなるべく多くの虫がいた方がいい』という逆説的な著書の主張のもと虫の習性や役割を最大限に引き出した農園作りの過程が書かれています。 畑への貢献度と迷惑度が記されている第三章の畑の虫図鑑は普段見慣れた虫の思わぬはたらきに感心させられたり、迷惑ばかりのアイツはやはりなんとかせねば!と虫に思いを馳せながら読み進めました。 読後、最初に思ったのは、畑の横に水辺欲しいなぁ…です^_^ アマゾンでも買えますので、増税前に是非お買い上げ下さい(笑) もし読まれた方いましたら、お店にいらっしゃった時に是非語り合いましょう。 本日はこのくらいで失礼致します。 糸季 スタッフ キヨセ