糸季の足元

パティシエと旅するフランス郷土菓子
2021年も残り2ヶ月。緊急事態宣言は解除されましたが、繰り返しの波を経験し、安心や開放感に浸ることはありません。ならまち も少しずつ賑わいを取り戻しつつありますが、糸季店舗での秋のイベントはなくなりました。それでもお客様と楽しさを共有したい!とずっと思いを馳せつつ、目の前の逃れられない現実をこの一年歩んできました。 未曾有の状況の中、模索した昨年。「ナラカラフル」のクッキー缶は驚くほどの反響があり、大変ご好評いただきました。改めて感謝の気持ちを込め、今回はおうちにいながら街歩きをイメージしたフランス菓子の詰め合わせをご用意いたしました。 フランス菓子と聞くと、マカロン、カヌレ、クイニー・アマンなどは日本でもおなじみですが、9年間フランス各地で修行したパティシエだからご紹介できる馴染みのないお菓子が味わえるのがこの企画一番の醍醐味。エスプリの効いたパリの味から、田舎の路地裏のパティスリーで出会う素朴菓子までを詰め込んだ夢のお菓子箱、この機会に是非お楽しみいただければと思います。 お歳暮や、少し早いクリスマスギフトとしてもお使いいただけるよう、12月1日からのお届けとなります。 2021年最後の月に、糸季から皆さまをフランス旅へとご案内いたします。 奈良県天理市、天理駅前にあるパティスリーHiSaSo(ヒサソ) オーナーパティシエ大杉さんにお話を伺いました。 ー パティシエになったきっかけは何でしょう? 大学受験の失敗。人生の岐路に直面し、三択のうち一番興味のなかったお菓子の世界へ飛び込みました。 実はケーキは嫌いでした。美味しいと感じたことがなく、誕生日ケーキもあまり嬉しくなかったんです。 今だから話せることですが 笑 ー その興味のなかったお菓子の世界から数々賞を得られるきっかけは何でしたか? 製菓学校時代、お菓子にはこんなに沢山の砂糖が含まれることにまず嫌気がさしました。 笑 授業の中で食べない装飾菓子の世界を知り、飴細工やクロカンブッシュがあることに驚き、そしてその華やかさにどんどん惹き込まれていきました。 ー 9年間フランス各地で修行され、飴細工の大会では数々の賞を受賞!大変なご苦労もあったのでは? 二度目の渡仏では最初の一年は倉庫の掃除。日本で自分の店を構えていたし、それなりに知識もあったが、この環境には特に抵抗はなかったんです。掃除係からは徐々にケーキも作らせてもらえるようになりました。そして夜、勤務時間を終えるとキッチンは使い放題。 居残って納得がいくまで製作に没頭できました。日本でいう人間国宝のようなスペシャリストに直接指導いただくこともありました。環境にすごく恵まれていたと思っています。 ー お店いちばんのこだわりは何でしょうか?こだわりのバター、契約農家直送の卵、地元野菜や果物など信頼できる素材を厳選しています。素材の持ち味を大切にしながら伝統的なフランスのケーキづくりのマナーを忠実に守ることで、シンプルでありながらも味わい深いケーキづくりをしています。 ー ご自身が一番好きなお菓子は? ガトー・バスクです。この素朴な感じと、カスタードが好きなのでお店では欠かしたことがありません。わたしが好きなことをスタッフも知っているので、迷われているお客さまに勧めてくれています。 ー 2度の渡仏を経験され、パティシエとしての一番の気づきなどあればお聞かせください。 訳も分からないまま一度目は渡仏しましたが、二度目は日本で自分の店を構えてからの決断でした。一度目とは覚悟が違いました。再び渡ったフランスで飴細工大会ではフランス二位の称号を獲ましたが、それ以上になることはありませんでした。自分はそれなりの自信を持って挑んだのでこれが限界。やりきれたことに満足しています。 どこにいても人はそんなに変わらない。どこだって生きていける。偏見などもあろうかと覚悟はあったが、自分は周りの環境に恵まれていました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------...
パティシエと旅するフランス郷土菓子
2021年も残り2ヶ月。緊急事態宣言は解除されましたが、繰り返しの波を経験し、安心や開放感に浸ることはありません。ならまち も少しずつ賑わいを取り戻しつつありますが、糸季店舗での秋のイベントはなくなりました。それでもお客様と楽しさを共有したい!とずっと思いを馳せつつ、目の前の逃れられない現実をこの一年歩んできました。 未曾有の状況の中、模索した昨年。「ナラカラフル」のクッキー缶は驚くほどの反響があり、大変ご好評いただきました。改めて感謝の気持ちを込め、今回はおうちにいながら街歩きをイメージしたフランス菓子の詰め合わせをご用意いたしました。 フランス菓子と聞くと、マカロン、カヌレ、クイニー・アマンなどは日本でもおなじみですが、9年間フランス各地で修行したパティシエだからご紹介できる馴染みのないお菓子が味わえるのがこの企画一番の醍醐味。エスプリの効いたパリの味から、田舎の路地裏のパティスリーで出会う素朴菓子までを詰め込んだ夢のお菓子箱、この機会に是非お楽しみいただければと思います。 お歳暮や、少し早いクリスマスギフトとしてもお使いいただけるよう、12月1日からのお届けとなります。 2021年最後の月に、糸季から皆さまをフランス旅へとご案内いたします。 奈良県天理市、天理駅前にあるパティスリーHiSaSo(ヒサソ) オーナーパティシエ大杉さんにお話を伺いました。 ー パティシエになったきっかけは何でしょう? 大学受験の失敗。人生の岐路に直面し、三択のうち一番興味のなかったお菓子の世界へ飛び込みました。 実はケーキは嫌いでした。美味しいと感じたことがなく、誕生日ケーキもあまり嬉しくなかったんです。 今だから話せることですが 笑 ー その興味のなかったお菓子の世界から数々賞を得られるきっかけは何でしたか? 製菓学校時代、お菓子にはこんなに沢山の砂糖が含まれることにまず嫌気がさしました。 笑 授業の中で食べない装飾菓子の世界を知り、飴細工やクロカンブッシュがあることに驚き、そしてその華やかさにどんどん惹き込まれていきました。 ー 9年間フランス各地で修行され、飴細工の大会では数々の賞を受賞!大変なご苦労もあったのでは? 二度目の渡仏では最初の一年は倉庫の掃除。日本で自分の店を構えていたし、それなりに知識もあったが、この環境には特に抵抗はなかったんです。掃除係からは徐々にケーキも作らせてもらえるようになりました。そして夜、勤務時間を終えるとキッチンは使い放題。 居残って納得がいくまで製作に没頭できました。日本でいう人間国宝のようなスペシャリストに直接指導いただくこともありました。環境にすごく恵まれていたと思っています。 ー お店いちばんのこだわりは何でしょうか?こだわりのバター、契約農家直送の卵、地元野菜や果物など信頼できる素材を厳選しています。素材の持ち味を大切にしながら伝統的なフランスのケーキづくりのマナーを忠実に守ることで、シンプルでありながらも味わい深いケーキづくりをしています。 ー ご自身が一番好きなお菓子は? ガトー・バスクです。この素朴な感じと、カスタードが好きなのでお店では欠かしたことがありません。わたしが好きなことをスタッフも知っているので、迷われているお客さまに勧めてくれています。 ー 2度の渡仏を経験され、パティシエとしての一番の気づきなどあればお聞かせください。 訳も分からないまま一度目は渡仏しましたが、二度目は日本で自分の店を構えてからの決断でした。一度目とは覚悟が違いました。再び渡ったフランスで飴細工大会ではフランス二位の称号を獲ましたが、それ以上になることはありませんでした。自分はそれなりの自信を持って挑んだのでこれが限界。やりきれたことに満足しています。 どこにいても人はそんなに変わらない。どこだって生きていける。偏見などもあろうかと覚悟はあったが、自分は周りの環境に恵まれていました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------...

TEKONOKO kogin works POP UP
今年の7月に阪神梅田百貨店POP UPでご一緒したTEKONOKOさん。生まれ故郷の青森県に伝わる「こぎん刺し」の手法を取り入れ、ヨーロッパの香りをプラスした独自の世界観。糸季でもご覧いただけることになりました。細やかな作品是非お手にとってご覧いただけたらと思います。 TEKONOKO kogin works POPUP >>> 10/22(金)-11/21(日) Embroidery artist [刺繍家]、岩永 早絵さんにお話をお伺いしました ー まず、こぎん刺しとの出会いを教えてください。 幼少期より身近にあるため、隠れた魅力に気がつかないまま30代になった頃、関西の友人に地元青森県弘前のお土産に、こぎん刺しの小銭入れをプレゼントをしたことが、出会いです。 ー その後、こぎん刺しの作家になろうと思われたのには何かきっかけなどあったのですか? 友人へプレゼントしてから1年後ぐらいに母が入院。他愛もない会話から母の勧めもあって、こぎん刺しに初挑戦。闘病中の付添い時にトートバックを作ったことがきっかけで、見事にハマりました。その後、母はこの世を去り、一年ほど針を持てない時期があったのですが、友人とのイベント出店を目標に一念発起。2013年から TEKONOKOとして活動始めました。 ー デザインに関するインスピレーションの源は? 最初の3年間ぐらいは伝統柄を現代風にアレンジしてました。2017年、わたしの作品を見た大丸神戸店のバイヤーさんよりお声がかかり、pop upに同時出展していた帽子ブランドcoeur(クール)の上田道子さんから帽子とコギン刺しのコラボを提案して頂きました。幾何学文のルーツを調べ、美しいcoeurさんの帽子の為に初めて考えた文様がリリーとアラベスクでした。あとは本を見たインスピレーションが1番多いです。歴史的背景を学び、文様で時代を見る楽しさを知りました。上手くこぎん刺しで伝えたいです。 ー 人との関わりの中で、さまざまな文様と出会い、その歴史的背景や、時代を知ることでそれが創作のエネルギーとなっているのですね。日本と世界のデザインの違いや反対に共通点など、製作過程で気づくことなどありますか?まず、こぎん刺しは江戸時代、木綿の衣料を着る事が許されてなかった青森県津軽地方の農民の間で保温と補給の為に女性たちの手によって生み出された刺し子刺繍なんです。一段一段目数によって柄が決まります。電気も材料も揃わなかった時代、身近な動植物や風物をモチーフにシンプルに表現されてます。一方、西洋文様やイスラム美術は宗教の背景が色濃く、同じ動植物でも、装飾が豪華なので、こぎん刺しで表現をすることに一番苦戦しています。 ー なるほど、農民の生活のためのシンプルなものと、装飾文様では違いは歴然ですね。西洋文様をシンプルな線で表現するのは細部まで考え抜かないとできない技だと思います。最後に今後刺してみたいデザインや、作家としてやってみたいことなどありますか? 今思えば大変だった思います。いざ出来上がってるの見ると、誰が作ったのだろう?と俯瞰的に考えてしまって、しんどかった事は忘れてしまうんです。今まで考えて来たデザインを混ぜて、文様が歩んできた道(時間)を表現できるような大作を作ってみたいと思っています。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 岩永さん、ありがとうございました。 文様が歩んで来た道、TEKONOKOさん独自の視点と繊細な手仕事でどんな道を辿るのかとても楽しみです。...
TEKONOKO kogin works POP UP
今年の7月に阪神梅田百貨店POP UPでご一緒したTEKONOKOさん。生まれ故郷の青森県に伝わる「こぎん刺し」の手法を取り入れ、ヨーロッパの香りをプラスした独自の世界観。糸季でもご覧いただけることになりました。細やかな作品是非お手にとってご覧いただけたらと思います。 TEKONOKO kogin works POPUP >>> 10/22(金)-11/21(日) Embroidery artist [刺繍家]、岩永 早絵さんにお話をお伺いしました ー まず、こぎん刺しとの出会いを教えてください。 幼少期より身近にあるため、隠れた魅力に気がつかないまま30代になった頃、関西の友人に地元青森県弘前のお土産に、こぎん刺しの小銭入れをプレゼントをしたことが、出会いです。 ー その後、こぎん刺しの作家になろうと思われたのには何かきっかけなどあったのですか? 友人へプレゼントしてから1年後ぐらいに母が入院。他愛もない会話から母の勧めもあって、こぎん刺しに初挑戦。闘病中の付添い時にトートバックを作ったことがきっかけで、見事にハマりました。その後、母はこの世を去り、一年ほど針を持てない時期があったのですが、友人とのイベント出店を目標に一念発起。2013年から TEKONOKOとして活動始めました。 ー デザインに関するインスピレーションの源は? 最初の3年間ぐらいは伝統柄を現代風にアレンジしてました。2017年、わたしの作品を見た大丸神戸店のバイヤーさんよりお声がかかり、pop upに同時出展していた帽子ブランドcoeur(クール)の上田道子さんから帽子とコギン刺しのコラボを提案して頂きました。幾何学文のルーツを調べ、美しいcoeurさんの帽子の為に初めて考えた文様がリリーとアラベスクでした。あとは本を見たインスピレーションが1番多いです。歴史的背景を学び、文様で時代を見る楽しさを知りました。上手くこぎん刺しで伝えたいです。 ー 人との関わりの中で、さまざまな文様と出会い、その歴史的背景や、時代を知ることでそれが創作のエネルギーとなっているのですね。日本と世界のデザインの違いや反対に共通点など、製作過程で気づくことなどありますか?まず、こぎん刺しは江戸時代、木綿の衣料を着る事が許されてなかった青森県津軽地方の農民の間で保温と補給の為に女性たちの手によって生み出された刺し子刺繍なんです。一段一段目数によって柄が決まります。電気も材料も揃わなかった時代、身近な動植物や風物をモチーフにシンプルに表現されてます。一方、西洋文様やイスラム美術は宗教の背景が色濃く、同じ動植物でも、装飾が豪華なので、こぎん刺しで表現をすることに一番苦戦しています。 ー なるほど、農民の生活のためのシンプルなものと、装飾文様では違いは歴然ですね。西洋文様をシンプルな線で表現するのは細部まで考え抜かないとできない技だと思います。最後に今後刺してみたいデザインや、作家としてやってみたいことなどありますか? 今思えば大変だった思います。いざ出来上がってるの見ると、誰が作ったのだろう?と俯瞰的に考えてしまって、しんどかった事は忘れてしまうんです。今まで考えて来たデザインを混ぜて、文様が歩んできた道(時間)を表現できるような大作を作ってみたいと思っています。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 岩永さん、ありがとうございました。 文様が歩んで来た道、TEKONOKOさん独自の視点と繊細な手仕事でどんな道を辿るのかとても楽しみです。...

身体よろこぶ ほっこり敬老の日ギフト
2021年の敬老の日は9月20日(月)です。 おじいさん、おばあさんへの心配りが伝わるやさしいギフトを贈ってみませんか。 せっかくならちょっと良いものを贈りたい、そんな想いにオススメできる「食×靴下」のギフトセット。 口にするもの、直接肌に触れるものは極力良いもので揃え、健康でいていただきたいです。 コロナ禍でなかなか祖父母に会えない方、日頃お世話になっている人生の先輩へ、 是非身体よろこぶギフトで気持ちを伝えてみてください。 ギフトセットはご好評につき予約販売終了いたしました。2021/09/17(金) \ Su-balance 管理栄養士 中西 純枝さんにインタビュー / Q 無添加のお茶漬けを作ろうと思ったきっかけをお聞かせください。 娘がお茶漬けが大好きなんです。ある日お茶漬けの原材料を見ると食品添加物が多く使われていることに気がついて。アレルギーのある娘には身体に必要のない成分が含まれている食品はなるべく避けたいところ。でも無添加のお茶漬けって探しても見つからなかったんですよ。それで自分で作ってみよう!と動き出したのが始まりです。 Q.娘さんのためのお茶漬けだったんですね。全くゼロからの挑戦ですよね? はい!全くゼロからのスタートでした。材料選び、旨みをどう出すか、素材のバランスなどは調合が少しでも変わるとおいしくないんです。気づけば構想から5年も経っていました。 Q.5年も!それは大変だったんじゃないですか? はい。まさに試行錯誤の繰り返しです。でも素材を探す中で、栄養を引き出すための努力を惜しまない生産者さんやお茶農家さんなど、お茶漬け作りを支えてくれる方々との出会いがあり、私自身も食材について学びながら成長させてもらった貴重な時間でした。 Q.そうなんですね。中西さんは管理栄養士さんなんですよね? はい。管理栄養士として味付けはもちろんのこと、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が手軽で簡単に摂れるように、バランスよく素材を組み合わせました。 Q.なるほど、手軽に食べることのできるお茶漬けで豊富に栄養が取れるのは嬉しいです。 最後に中西さんの食へのこだわりを教えてください。 Su-balanceのSuは素。素(もと)の素材の持つ良さを引き出し、現代人に不足しがちな栄養素を補いながら、バランス良く組み合わせた、大切な身体を思いやる食品づくり、そんな想いをカタチにこれからも食に関わっていきたいです 〒630-8214 奈良県奈良市東向北町22 TEL:0742-95-4554...
身体よろこぶ ほっこり敬老の日ギフト
2021年の敬老の日は9月20日(月)です。 おじいさん、おばあさんへの心配りが伝わるやさしいギフトを贈ってみませんか。 せっかくならちょっと良いものを贈りたい、そんな想いにオススメできる「食×靴下」のギフトセット。 口にするもの、直接肌に触れるものは極力良いもので揃え、健康でいていただきたいです。 コロナ禍でなかなか祖父母に会えない方、日頃お世話になっている人生の先輩へ、 是非身体よろこぶギフトで気持ちを伝えてみてください。 ギフトセットはご好評につき予約販売終了いたしました。2021/09/17(金) \ Su-balance 管理栄養士 中西 純枝さんにインタビュー / Q 無添加のお茶漬けを作ろうと思ったきっかけをお聞かせください。 娘がお茶漬けが大好きなんです。ある日お茶漬けの原材料を見ると食品添加物が多く使われていることに気がついて。アレルギーのある娘には身体に必要のない成分が含まれている食品はなるべく避けたいところ。でも無添加のお茶漬けって探しても見つからなかったんですよ。それで自分で作ってみよう!と動き出したのが始まりです。 Q.娘さんのためのお茶漬けだったんですね。全くゼロからの挑戦ですよね? はい!全くゼロからのスタートでした。材料選び、旨みをどう出すか、素材のバランスなどは調合が少しでも変わるとおいしくないんです。気づけば構想から5年も経っていました。 Q.5年も!それは大変だったんじゃないですか? はい。まさに試行錯誤の繰り返しです。でも素材を探す中で、栄養を引き出すための努力を惜しまない生産者さんやお茶農家さんなど、お茶漬け作りを支えてくれる方々との出会いがあり、私自身も食材について学びながら成長させてもらった貴重な時間でした。 Q.そうなんですね。中西さんは管理栄養士さんなんですよね? はい。管理栄養士として味付けはもちろんのこと、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が手軽で簡単に摂れるように、バランスよく素材を組み合わせました。 Q.なるほど、手軽に食べることのできるお茶漬けで豊富に栄養が取れるのは嬉しいです。 最後に中西さんの食へのこだわりを教えてください。 Su-balanceのSuは素。素(もと)の素材の持つ良さを引き出し、現代人に不足しがちな栄養素を補いながら、バランス良く組み合わせた、大切な身体を思いやる食品づくり、そんな想いをカタチにこれからも食に関わっていきたいです 〒630-8214 奈良県奈良市東向北町22 TEL:0742-95-4554...

KALUMN MARKETに出展します!
糸季は、2021/7/10(土),11(日)の二日間、「サスティナブルを、もっと身近に楽しく」をテーマにしたKALUMN MARKETに出展致します。 糸季では、選りすぐりの靴下や、靴下作りを行う中でどうしても発生してしまう端材や糸、生地などを販売致します。また、体験型イベントとして、「ソックモンキーワークショップ」も実施予定です。 ............................................................................................................ ソックモンキーワークショップへの事前応募の方法については、改めてHPやSNS(インスタグラム)で告知致します。 ............................................................................................................ ・会場 近鉄奈良駅すぐです! 奈良市高天町45-2 kalumn (新しくできたイベントスペースです。) ・イベント内容 工場でどうしても出てしまう廃棄予定の靴下を活用して、世界に一つのソックモンキーを手作りしましょう。ソックモンキーは、1930年代のアメリカの経済恐慌下、苦しい状況を楽しいアイデアで乗り切る、お母さんの優しいお子様への思いから生まれた愛の形です。靴下選びのコツや要所要所での縫製のポイントなどを、初心者の方でもわかりやすいように、丁寧に指導します。・参加費 1000円(税込)全額、こども食堂などを運営している、CITIZENSHIP FOR CHILDRENに寄付します。(https://www.pieces.tokyo)・定員 5名 事前予約制(申込多数の場合、抽選にて。)・時間 ワークショップは7/11(日)のみ。第一部・・・10時半から第二部・・・14時から
KALUMN MARKETに出展します!
糸季は、2021/7/10(土),11(日)の二日間、「サスティナブルを、もっと身近に楽しく」をテーマにしたKALUMN MARKETに出展致します。 糸季では、選りすぐりの靴下や、靴下作りを行う中でどうしても発生してしまう端材や糸、生地などを販売致します。また、体験型イベントとして、「ソックモンキーワークショップ」も実施予定です。 ............................................................................................................ ソックモンキーワークショップへの事前応募の方法については、改めてHPやSNS(インスタグラム)で告知致します。 ............................................................................................................ ・会場 近鉄奈良駅すぐです! 奈良市高天町45-2 kalumn (新しくできたイベントスペースです。) ・イベント内容 工場でどうしても出てしまう廃棄予定の靴下を活用して、世界に一つのソックモンキーを手作りしましょう。ソックモンキーは、1930年代のアメリカの経済恐慌下、苦しい状況を楽しいアイデアで乗り切る、お母さんの優しいお子様への思いから生まれた愛の形です。靴下選びのコツや要所要所での縫製のポイントなどを、初心者の方でもわかりやすいように、丁寧に指導します。・参加費 1000円(税込)全額、こども食堂などを運営している、CITIZENSHIP FOR CHILDRENに寄付します。(https://www.pieces.tokyo)・定員 5名 事前予約制(申込多数の場合、抽選にて。)・時間 ワークショップは7/11(日)のみ。第一部・・・10時半から第二部・・・14時から

母の日のおすすめ
5月9日の母の日に向けて、何を贈ろうかお考えの方に糸季からご提案いたします。 まずはオンライントップページにも掲載中の母の日ギフトセットから。 1・ドライフラワーのセット 【母の日ギフト】ドライフラワーギフト 【母の日ギフト】ドライフラワーギフト(ミニ) セットにしている枕カバーは、母の日に人気のアイテム。お母さんの健康を思い、良い睡眠環境の為に選んでくださる方が多いようです。 グレーもありますので、お父さんの分とペアセットにして贈るのも素敵です。 まくらカバー |8-8865 2・UVケア・ボディケア また、5月は紫外線が強まる時期です。 ストールやアームカバーなどのUV対策アイテムもおすすめ。運転中や庭のお手入れ・お散歩などの日常で紫外線対策に喜ばれるアイテムです。 【母の日ギフト】ベンガラ染めストールと靴下のセット アームカバー 写真左より: オーガニックコットン100% UVケア アームカバー|8-8872 :指先が分かれていて、手の甲まですっぽりカバーできます。 五倍子アームカバー|8-8845 :手首部分はしめつけないゴムなしなので長時間つけていても快適です。抗菌・消臭効果のある五倍子染めです。 綿100% レッグウォーマー|8-8094 :足にも腕にも使えます。とても薄い生地なので猛暑の時期でも使えます。 例えば、薄手の腹巻やかかとケアソックスなど「夏に向けて使うボディケア用品」で組み合わせるとまとまりがあります。 セット例:腹巻・かかとケアソックス・アームカバーのセット(税込 ¥4,620) セット例:かかとケアソックスとアームカバーのセット(税込 ¥3,740) セット例:パイルはらまきとストライプ靴下のセット(税込 ¥3,190) 腹巻は朝晩冷える今の時期はふかふかのパイルも根強い人気です。高齢の方は特に冷えに敏感なのでオススメです。 3・おすすめ靴下 ストライプ|8-8278...
母の日のおすすめ
5月9日の母の日に向けて、何を贈ろうかお考えの方に糸季からご提案いたします。 まずはオンライントップページにも掲載中の母の日ギフトセットから。 1・ドライフラワーのセット 【母の日ギフト】ドライフラワーギフト 【母の日ギフト】ドライフラワーギフト(ミニ) セットにしている枕カバーは、母の日に人気のアイテム。お母さんの健康を思い、良い睡眠環境の為に選んでくださる方が多いようです。 グレーもありますので、お父さんの分とペアセットにして贈るのも素敵です。 まくらカバー |8-8865 2・UVケア・ボディケア また、5月は紫外線が強まる時期です。 ストールやアームカバーなどのUV対策アイテムもおすすめ。運転中や庭のお手入れ・お散歩などの日常で紫外線対策に喜ばれるアイテムです。 【母の日ギフト】ベンガラ染めストールと靴下のセット アームカバー 写真左より: オーガニックコットン100% UVケア アームカバー|8-8872 :指先が分かれていて、手の甲まですっぽりカバーできます。 五倍子アームカバー|8-8845 :手首部分はしめつけないゴムなしなので長時間つけていても快適です。抗菌・消臭効果のある五倍子染めです。 綿100% レッグウォーマー|8-8094 :足にも腕にも使えます。とても薄い生地なので猛暑の時期でも使えます。 例えば、薄手の腹巻やかかとケアソックスなど「夏に向けて使うボディケア用品」で組み合わせるとまとまりがあります。 セット例:腹巻・かかとケアソックス・アームカバーのセット(税込 ¥4,620) セット例:かかとケアソックスとアームカバーのセット(税込 ¥3,740) セット例:パイルはらまきとストライプ靴下のセット(税込 ¥3,190) 腹巻は朝晩冷える今の時期はふかふかのパイルも根強い人気です。高齢の方は特に冷えに敏感なのでオススメです。 3・おすすめ靴下 ストライプ|8-8278...

綿の種お配りします
糸季の本社の靴下工場敷地内で、種を植えて毎日お手入れして育てた綿。 今年もたくさん種がとれました。 そこで綿の種をお配りいたします。 「綿を育ててみたいな」と思う方は、購入時のコメントに「綿の種希望」と記入ください。 (お店でもお配りしています。レジにてお声がけください。) 綿に包まれた種と育て方メモを、商品と一緒にお送りします。 5月下旬ごろが種まきシーズンです。 その時期に綿の中から種を取り出し植えると、秋ごろにはコットンボールが顔を出してくれます。 寒さに弱いので、種まきまでは種は出さずに綿に包んだままにしておいてください。 (先着順でお配りしています。ご希望いただいてもご用意できない場合がございますことご了承願います)
綿の種お配りします
糸季の本社の靴下工場敷地内で、種を植えて毎日お手入れして育てた綿。 今年もたくさん種がとれました。 そこで綿の種をお配りいたします。 「綿を育ててみたいな」と思う方は、購入時のコメントに「綿の種希望」と記入ください。 (お店でもお配りしています。レジにてお声がけください。) 綿に包まれた種と育て方メモを、商品と一緒にお送りします。 5月下旬ごろが種まきシーズンです。 その時期に綿の中から種を取り出し植えると、秋ごろにはコットンボールが顔を出してくれます。 寒さに弱いので、種まきまでは種は出さずに綿に包んだままにしておいてください。 (先着順でお配りしています。ご希望いただいてもご用意できない場合がございますことご了承願います)